資料を見るとよくわかるが、委託にするとデメリットが多く、予算(税金)も多く掛かる。
直営と委託の比較表
にもかかわらず、総合評価では外注(委託)が望ましいと結論付けている。
また、議会答弁では、財政難と当初繰り返し述べていたが、こちらが、県内市町村で3位の財政力だと述べると一変、人件費を多く見積もり、先の資料の数字を変更した。
沖縄県の財政力指数番付
http://area-info.jpn.org/KS02002470007.html
事業において、一番問題になるのが人件費の抑制となるはずだが、だからこそ、非正規が増え続けている現状があるはずなのに何故か炊飯設備を動かすには正職員1人、嘱託職員3人の合計4人が必要だと。
あれっ、現状で炊飯設備を動かすにはパート二人が必要だと担当する給食センター長は検討会議では述べていた(議事録より)のだが、議会では、違う数字が出てきた。
混迷はここより広がる。
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